2011年2月23日水曜日

Broの肖像 ゆば&豆乳鍋(Koganei)


おたカフェ(国分寺)へ向かう途中、作りたての「ゆば」が食べられるお店があると聞き、小金井市貫井にある「豆腐とゆばの専門店」に立ち寄りました。残念ながらタイミング逸してしまい、作りたての「ゆば」を食すことはできませんでしたが、お店の女将さんから自宅でも手軽に「ゆば」作りを楽しめると聞き、お店特製の豆乳を買って帰り、夕飯は「ゆば&豆乳鍋」に決定。おいしい油揚げもおまけで頂きました。


おたカフェからの帰り道、農家の庭先販売所で鍋に入れる野菜を購入しました。夕飯への期待が膨らみます。


カセットコンロを使い豆乳を弱火で数分温めると、表面に薄ら膜が張りはじめ、簡単に「ゆば」ができました。早速できたての「ゆば」を箸ですくい、ワサビ醤油につけて頂きます。大豆のほのかな香りと独特の食感が何とも言えず本当に美味しい「ゆば」でした。「ゆば」を楽しんだ後は鶏肉と野菜、そして油揚げ等も入れて豆乳鍋を楽しみました。一度で二度美味しい「ゆば&豆乳鍋」は、まだ寒さが続くこの時期お勧めの献立です。

2011年2月20日日曜日

戦利品(cutting)


家に帰るとMac Bookの上に並べられた新聞の切り抜き写真。
何故か留守中にこのようなことがよく起こります。
これ、猫のやることと似ていませんか?
何時も困るのは切り抜かれた写真たち、
なんだか捨てるに忍びないのです。

2011年2月18日金曜日

Guvの肖像 たまらん坂(Kunitachi)


国分寺国立の市境、国立市側へ少し入った交差点に「たまらん坂」の碑があります。この坂は忌野清志郎「多摩蘭坂」という曲を書いたことで広く知られるようになりました。ユニークな坂の名前がついた由来は諸説あるようですが、その昔、東京商科大学(現一橋大学)の学生が今よりも急勾配で未舗装であった坂道を「たまらん」と言って上ったことでついたと言われています。しかし坂の名前をめぐって黒井千次が執筆した短編小説「たまらん坂」では実は尾篭な話から「多摩蘭坂」という名がついたとあります。坂の名前についてご興味のある方は小説をお読みください。

清志郎のファンによって「たまらん坂」の碑には何時も花が手向けられ、故人を偲ぶ特別な場所であることが分かります。他方で「たまらん坂」は国分寺と国立の市境で、武蔵野段丘と立川段丘の際(きわ)にあり、地形的にそして先の黒井千次の小説でも描かれているように歴史的にも大変興味深い場所です。一見何でもない坂道ですが様々なものが交錯する坂道です。

「たまらん坂」を下ると南北に真っ直ぐ伸びる大学通りに出ます。JR国立駅から南へ続く大学通りは直線部分で約1.8キロ、幅員は約44メートルもあります。桜と銀杏の木が交互に植えられた心地よい並木道は国立を象徴する道となっています。大学通りには自転車専用レーン(左側通行)も整備され、比較的自転車で走り易い道です。また歩道沿いには洒落たお店が軒を連ね、自転車専用レーンを通って走り抜けてしまうことが勿体なく感じます。大学通りにある雑貨店の前にガバナーを停めると何処かオランダの小さな街のようにも見えてきます。


大学通り沿いにある評判のフランス菓子店に立ち寄りました。日曜日、そしてバレンタインデーの前日とあって店内は女性客を中心に混み合っていました。私はチョコレートよりもカラフルな色が揃ったマカロンに目が留まり、お土産に買って帰ることにしました。店員が時間を掛けて丁寧に包装してくれた箱は中身に比べて大分大きくなりましたが、キャラダイスのサドルバッグには余裕で収まって持ち帰ることができました。このような時、大きなサドルバッグの利便性を感じます。


2月に入り東京の天気は安定しません。日陰に残る雪を見つけて、どこからともなく漂ってくる梅の香には春の兆しを感じ、久しぶりに晴れた休日を楽しみました。

2011年2月6日日曜日

Guvの肖像 日本の底力(MKS Chain Tug)


自分の撮った写真を眺めてガバナーのチェーンが妙に弛んでいることに気づきました。確認すると後輪が左側に傾いていることが判明。右側の車軸が前方にずれて後輪が傾きチェーンが弛んだようです。

ガバナーの後輪を支えるリアエンドは一般にトラックエンド等と呼ばれるタイプで、車軸を受ける開口部は水平に真後ろ向かって開いています。またガバナーにはチェーンの張りを保つテンショナーがありません。従ってチェーンの張り具合は車軸の位置を前後させて調整をします。尚、車輪の固定はクイックリリースではなく、レンチを使い左右のナットを締めて固定します。

トラックエンドの構造上、急発進などでペダルに強い力が加わると徐々に車軸の位置が前方にずれていくことに気づきました。更にナットだけで車軸を固定している右側に比べて、左側には車軸留めのナットの他にドラムブレーキの固定具もあるため、右側よりも左の車軸の方が強く固定されていることも分かりました。従って右側により力が掛かり易くなり、その結果右側の車軸が前方に引っ張られて後輪が反時計方向に傾いていくことが判明しました。

対策としてリアエンドにチェーン引きを取り付けることにしました。チェーン引きはチェーンの張り具合を調整するためのものですが、その機構上、前方向に加わる力に対しては車軸のずれが防止できると考えました。

ガバナーのリアエンドのサイズを確認した後、三ヶ島製作所(MKS)がBMX用に開発したチェーン引き、CA-MX10を選びました。同製品はロストワックス製法で造られたステンレス製のチェーン引きで従来の製品よりも強度、精度、共に優れ、軽快車等で使われるチェーン引きとは一線を画すものです。


ガバナーのリアハブ、スターメー・アーチャー X-RD3の車軸径は13/32"(およそ10.3ミリ)に対してMKSのチェーン引き、CA-MX10が対応する車軸径は10ミリ。そのままでは使用できないのでチェーン引きの穴をドリルで若干拡げてX-RD3の車軸が入るように調整しました。またチェーン引きを取り付けたことによって、車軸の回転止めワッシャーがリアエンドの内側には付けられなくなったため、表側に回転止めのワッシャーを入れて固定しました。ご覧のようにCA-MX10はチェーンの引きを調整するネジの頭が外側に突き出ることもなく、すっきりとした外観、見た目も悪くありません。


当初、左右両方にチェーン引きを付けるつもりでしたが、ドラムブレーキのレバーを固定しているナットとチェーン引きが干渉してしまうため、左側にチェーン引きを付けることを諦めました。しかし左側にはドラムブレーキの固定具もあるので左側の車軸が前方にずれる心配はありません。
片側だけでもチェーン引きを付けたことでチェーンの微妙な調整が容易になりました。暫く様子を観るつもりですが、右側の車軸が前方にずれてチェーンが弛んでしまうことも防げると期待しています。

今回CA-MX10を手にして、チェーン引きのような地味で小さな部品にも心血を注ぐ三ヶ島製作所の姿勢に大変感心しました。また改めて自転車業界には日本らしい優れた製品が沢山あることが嬉しくそして誇らしくも感じました。

2011年2月4日金曜日

Fast 'n' Bulbous!


たまたま入ったレコード店で目にした「キャプテン・ビーフハート追悼」の文字。昨年末にお亡くなりになっていたと言うではありませんか!そして某新聞にも「キャプテン・ビーフハート氏を悼む」の記事・・・東方神起じゃあるまいし、同じ日に繰り返し「キャプテン・ビーフハート」の文字を目にするなんて・・・これは哀悼の意を表さねばと思いました。

キャプテン・ビーフハートの音楽を知ったのは高校生の頃、バンドの仲間から数本のカセットテープを貰って聞いたと記憶しています。そして分けもなく何かにつけて“Fast 'n' Bulbous!”って言うのが当時バンド仲間で流行っていました。

キャプテン・ビーフハートの音楽はiPodに入れて聞くような類の音楽ではありませんが、何故か時々気になって聞きたくなります。よって名盤「トラウト・マスク・レプリカ」は手に取れるよう側にあります。新聞に哀悼文を寄せた町田康氏はキャプテン・ビーフハートの音楽を“世界遺産級”の音楽と表していましたが言い得て妙、彼の音楽が理由もなく凄いことは今もそして初めて聞いた高校生の頃も変わりありません。しかし私にとってキャプテン・ビーフハートの音楽は“世界遺産”というほど大仰なものではなく、例えば隣町にあった伝説の純喫茶のような、何時までもそこに存在し続けて欲しいと願うような音楽。だからなくなってしまうと本当に寂しくなります。
最後に哀悼の意を込めてiPodに入れていたキャプテン・ビーフハートの「Too much time」をお聞きください。

2011年2月3日木曜日

Broの肖像 M S Pと揃い踏み(Welcome!!)


同じフレームであってもハンドルが変わると自転車の印象は大きく異なります。
今回は偶然にもM、S、Pと異なるハンドルが付いたブロンプトンが3台揃いました。
またC(cloth pannier) 、O(o-bag)、T(touring pannier)、それぞれ異なる3種類のフロントバッグを付けています。
3台並んだブロンプトンの姿に「何かいーな~」などと悦に入って、自分たちの自転車にレンズを向ける様は恥ずかしさと嬉しさが入り混じった何とも複雑な気持ちです。そして自分の自転車の写真を撮る姿ほど気恥ずかしく滑稽なことはありません。


淡いパステルカラーに塗られたキヨさんの素敵なブロンプトン。変速機はシマノのインター8、前輪にサスペンション付きハブを付ける等々、拘りの1台です。
新たにイギリスから購入されたO-bagを拝見させて頂きました。O-bagは写真で見るよりもかなり大きいことに驚きましたが、細部まで凝った造りでかなりそそられる製品です。O-bagの詳細はキヨさんのブログをご覧ください。


珍しいPハンドルが付いたブロンプトンは今回はるばる大阪から来られたXinyi Foldersさんの車両。使い込まれたTouring pannierと共に大変趣のある個性的な1台です。
Pハンドルのブロンプトンに今回初めて乗りました。上側のハンドルはMハンドルよりも高い位置にあり、私には丁度よい高さで大変乗り易く感じました。また下側のハンドルも絶妙な位置にあってスポーツ走行や坂道などで威力を発揮しそうです。通常下側のハンドルにはブレーキレバーが付いていませんがXinyi Foldersさんは下側にもブレーキレバーを付けてPハンドルをフルに活用されています。


眺望のよい多摩湖の湖畔でXinyi Foldersさんからお茶とお菓子をご馳走になりました。両手でカップを覆って台湾ティーの豊かな香と味を楽しみながら皆で美味しく頂きました。Xinyi Foldersさん有難うございました。


今回、多摩湖までの道程をキヨさんにご案内して頂きました。玉川上水沿いを走って多摩湖まで行く道程は初めてでしたが、特に一橋大学から西武国分寺線、鷹の台駅周辺までの道程は武蔵野らしい風景が残っており大変楽しめました。キヨさん有難うございました。そしてXinyi Foldersさんのお話は終始笑いが絶えませんでした。また皆で走りたいですね。お二人に感謝申上げます。ブロンプトンという自転車は不思議と人と人を繋いでいくようです。最後にブロンプトンにも感謝!