2012年7月29日日曜日

お尻に火がつく(Change New Chain)

幸運なことに今まで自転車に乗っている最中にチェーンが切れた経験は1度もありませんでした。しかし、何時までも幸運は続きません。家内の黄色いブロンプトンで走行中に突然チェーンが切れてしまいました。
一瞬のことでしたのでチェーンが切れた瞬間をよく覚えていないのですが、ダラーンと切れたチェーンが地面に一直線にのびて、おかしなたとえですが公衆の面前でズボンが突然ずり落ちてしまった、そのような情けない状況でした。

2008年モデルのブロンプトンM3Lのチェーンは1/8"サイズ。ブロンプトンの純正 交換用チェーンを調べてみると市販品に比べてかなり高価であったため、近所の自転車店で同サイズの市販チェーン(KMCのZ410RB)を購入し、自分で交換を行いました。
KMCのチェーンは表面に防錆のコートが施されおり、チェーンの表面は中途半端な色合いのグレーに塗装されいます。チェーン単体で見ると印象は今一でした。しかし、ブロンプトンが黄色こともあって自転車に取り付けてしまうとチェーンの色はさほど気にならいように見えます。またチェーン交換後、ペダリングをした感覚は交換前よりも軽くスムースに感じます。純正チェーンでなくても良好のようです。

簡単にチェーンの着脱ができるように交換したチェーン(KMCのZ410RB)にはスプリングクリップコネクターが付属していますが、このコネクターを使ってチェーンを接続すると やや出っ張ったコネクターがブロンプトンのテンショナーに干渉することが分かり、結果的にコネクターは使わずにチェーンを繋げることになりました。

チェーンが切れるアクシデントによってようやく自分のブロンプトンのタイヤを交換する気にもなりました。これで緑と黄色のブロンプトン2台(2人)で出掛けられます。しかし、自転車は直りましたがお尻に火がついても動かない性格は直っていないように思います。

2012年7月22日日曜日

マラソンマン (Schwalbe Marathon)

 
パンク(消耗)していたブロンプトンのタイヤをようやく新しいものに交換しました。

 
新しいタイヤへ交換するに当たり幾つかの選択がありました。
①引き続き純正のイエローラベルを装着する。
残念ながらイエローラベルは現在 手に入りません。
②現行品のグリーンラベルにアップグレードする。
これも残念ながら日本から購入することができなくなりました。(消耗品と考えるとやや高価と感じた)

①、②以外で検討したのはシュヴァルベのタイヤでした。
更に同社の製品の中から幾つかの選択がありましたが、自分の使い方を考えた結果 オーソドックスな製品(マラソン)を選ぶことになりました。

 
シュヴァルベのマラソンを選んだ大きな理由は以下の3つでした。
①優れた耐久性能
②幅広い路面状況に対応できる
③リーズナブルな価格(性能と価格のバランスが良い)

イエローラベルに比べて材質が硬いため タイヤの装着には手こずりましたが 何とか収まりました。そして早速 雨上がりの路上に出て試乗しました。

 
走り出してすぐ感じたことは イエローラベルに比べると漕ぎだしがネットリと重く、また耐パンク材「Green Guard」の影響なのか?ゴロゴロと芯のあるような硬く 癖のある乗り味でした。ペダリングも重く感じます。従って高いギアで走り続けることを躊躇います。一方でイエローラベルに比べて路面をグリップする力は強いように感じます。雨上がりの濡れた路面でも安定した走行ができました。また、暫く走り続けると独特な乗り味も特に気にならなくなりました。乗っていて安心、安定感のある頼もしいタイヤと言う印象を受けました。

ブロンプトンの愛用者の間でマラソンの評価は分かれているようです。リーズナブルな優れた製品と言う人もいれば、走りや乗り味が好きになれないと言う人もいます。自分のブロンプトンにマラソンを装着してみて 初めて両者の意見が何となく理解できたように思います。
 
ブロンプトンに限らず、自転車のタイヤについて真面目に考えたことがなかったのですが、今回 幾つかのタイヤを比較検討することで、僅かですが自転車の奥深さを知った気になりました。また、街乗りが主な自分にとってはイエローラベルがバランスの良い適切なタイヤであったことも分かりました。それ故にラインアップからイエローラベルが消えてしまったことは残念に思います。

最後にもう1つ、個人的にマラソンで気になったこと。それはタイヤの重さでした。マラソンの420gに対してイエローラベルは230g。1.8倍強マラソンの方が重いのです。輪行時のことを考えるとこの重量差は少し気になりますが、優れた耐久性 耐パンク性能を考えると仕方のないことかもしれません。安心、安定とのトレードオフだと思っています。何れにしても私にはかなり贅沢なタイヤであることは間違いありません。感謝!