Broの肖像(再会)



ローリング・ストーンズの曲に「友を待つ」というバラードがありました。

I'm not waiting on a lady
I'm just waiting on a friend

 当時は特別な友人について歌ったとても良い曲だと思いましたが、
まだまだ子供だった私はこの曲の真意を理解することが出来ませんでした。

 学生時代の友達と本当に久しぶり会いました。まるで時計を逆回転させたような特別な1日でした。学生時代の友人は会えば直ぐにあの当時に戻れます。ほぼ1日一緒に過ごしたのにまだまだ話し足りないくらい、瞬く間に時間が過ぎました。

 ストーンズの「友を待つ」、プロモーションビデオがとても印象に残っています。NY、マンハッタンにありそうな古いアパートの前でミック・ジャガーがキース・リチャーズと待ち合わせをして他のメンバーが待つパブに向かうのですが、子供が学校の帰りに待ち合わせをして出掛けるのに似てとても微笑ましいビデオです。今回、我々も集まりが催された学校の跡地から駅前までぶらつきましたが、ストーンズのビデオに何処となく似ていましたね。

 学校跡地?そう、我々の母校は今や要塞のように馬鹿デカイ マンションに姿を変えました。場所を移転して学校の名前まで変わってしまったので実際には我々の母校は存在しないのです。唯一、学校の前にある教会が当時の面影を忍ばせるものでした。また何時この教会もなくなってしまうか分からないのでブロンプトンと共に教会の写真を記念に撮りました。(こんな事してたから集まりに遅れてしまいました)考えてみれば皆で記念写真でも撮れば良かったと今更ながら思います。

 ストーンズの「友を待つ」が収められたアルバム「Tattoo You」は、'81年にリリースされています。奇遇ですが我々が学校に入学した年なのです。当時はベストヒットUSA(偶然ですがこの番組も'81年から始まっています)でこのプロモーションビデオを見ていたと思います(笑)
 ようやく私も「友を待つ」を聞ける年齢になったのかもしれません。楽しい時間を有り難う、是非また会いましょう。

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