たぶんブライアン・メイ(About Mr. Brian May attached to my saddle bag)


サドルバッグのブライアン・メイさんについて

Queenの映画ボヘミアン・ラプソディは予想以上のヒットになりました。私も近所の映画館で上映している間に是非観たいと思っていたのですが未だに観ていません。先般自転車で西荻窪をぶらぶらしていましたら商店街から少し外れたところに何故かユニオンジャックの旗が下がっていました。それは手作り感が漂う雰囲気の良い旗で、良く見ると“Queen”と書かれていました。興味をもって中を覗き込むとあのQueenに関する展覧会を行っているようでした。主催者らしき方が出てきてどうぞお入りくださいと言われるままに私たちはギャラリーの中に入りました。

そこは“アトリエすゞ途”という陶芸教室も行うギャラリーでQueenの展覧会は茶散歩”という年に一度西荻窪で行われる催しに参加した時の企画でした。その日は既に茶散歩が終了していましたが片付けないでそのまま展示をしていたそうです。実は私たちも“茶散歩”に行ったのですが、当日はこちらのギャラリーの企画に気がつきませんでした。
展覧会の内容はQueenのファンが集まって個人が所有しているQueenのお宝グッズや手作りのQueenグッズを展示するものでした。中にはQueenが来日した際にもらったフレディー・マーキュリーの直筆サインなど貴重な品が展示されていたり、Queenのメンバーを象ったユニークなグッズ等も展示されてQueenファンの私としては興味深くとても楽しめる内容でした。またギャラリーの方がとても気さくな方でQueenの話で盛り上がり、DVDでQueenの貴重な映像なども見せて頂いて本当に楽しい一時を過ごしました。

サドルバッグにつけたブライアン・メイさんはQueen展(正式にはI Love Queen展)で展示されていたものです。“たぶんブライアン・メイ”というキャプションが横に添えられていましたが、直ぐにブライアン・メイさんであることが分かりました。モジャモジャのパープルヘアに幾何学模様のシャツと黄色のパンツの装いが何ともセブンティーズぽくて“たぶんブライアン・メイ”さんのことを私はとても気にってしまいました。その後CarradiceのサドルバッグBarleyに“たぶんブライアン・メイ”さんを合わせてみると色合いも良い感じでしたのでそのまま取りつけることにしました。

中学生になって友達と初めてロックのコンサートに行ったのがQueenでした(バイシクルレースの頃です)。今でも強く印象に残っていますがその時にコンサートで観たブライアン・メイさんは大変脚の長い方でした。“たぶんブライアン・メイ”さんももう少し脚が長くなると“たぶん”ではなくなったかもしれません。しかし私は“たぶん”のままでよいなと思っています。

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