今年は太宰治の生誕100年、書店には太宰に関する本が目立つ所に陳列され、テレビでも太宰の特集番組が沢山制作されているようです。私の住む三鷹市は昭和14年から亡くなる昭和23年まで太宰が暮らした街として大変ゆかりが深く、昨年は没後60年を記念して「太宰治文学サロン」が開設されて様々な催しも行われています。
此処、JR三鷹電車庫の上に架かる跨線橋は太宰が好んで訪れた場所として知られています。特に此処から望む武蔵野の夕日は太宰が愛した東京の風景の1つで「東京八景」にもその記述があります。太宰が生きた時代と変わらず行き交う電車と夕日を眺めに今でも多くの人が集まる場所です。
風もなく日中は暖かく感じたのですが、午後4時を過ぎて跨線橋の上に立っていると流石に肌寒く感じました。
冬にむけてブロンプトンの衣替えをしました。これは1年程前にBici Terminiから購入していた革製のフレームジャケットで、フレームの傷を防止すると共にこれからの季節は冷たくなった鉄のフレームを直接触れる事なくブロンプトンを持ち運べます。
サドルバックも緑のツイード生地と革で出来た物に交換しました。これもフレームジャケットと同時に購入していた同じくHMクラフツマンの製品です。以前着けていたナイジェル・スミス&サンズのバックに比べると小振りですが、輪行用カバー、ブルックスのサドルカバー、スパナ、交換チューブとタイヤレバー、収納していた全ての物が綺麗に収まりました。自転車を折り畳んだ時もバックとチェーンが干渉することもなく、付属するD管リングにストラップを取り付ければサドルから取り外してポシェットとしても使えます。
先日、Kirimaさんから頂戴した加茂屋のブロンプトン フィンガー クランプも装着しました。この製品はブロンプトンのステムとフレーム、2カ所を固定する留め具を付属するスプリングで押し上げて留め具がクルクルと回転しないように工夫されています。
頂いたクランプは淡いゴールドでしたが、緑のブロンプトンに装着するといかにも“クランプを交換しました”という気恥ずかしい感じがしたので緑色にアルマイト染色をし直してさりげなくしました。Kirimaさん有り難うございました。こんな感じになりました。
日没の時刻が近くなると跨線橋には夕日を眺める人々が集まってきます。ふと横を見ると小さな男の子が1人で夕日を眺めていました。僕たちも太宰と同じ風景を眺めていると思うと感慨深く何となくセンチメンタルな気分になりました。
現在、太宰が暮らした三鷹の風景がそのまま残っているのは残念ながらこの跨線橋のみになってしまいました。昭和22年に田村茂が撮影した有名な太宰の写真と並べてみるとその様子は殆ど変わっていないことが分かります。此処は何時までも残しておきたい地元の風景です。
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此処、JR三鷹電車庫の上に架かる跨線橋は太宰が好んで訪れた場所として知られています。特に此処から望む武蔵野の夕日は太宰が愛した東京の風景の1つで「東京八景」にもその記述があります。太宰が生きた時代と変わらず行き交う電車と夕日を眺めに今でも多くの人が集まる場所です。
風もなく日中は暖かく感じたのですが、午後4時を過ぎて跨線橋の上に立っていると流石に肌寒く感じました。
冬にむけてブロンプトンの衣替えをしました。これは1年程前にBici Terminiから購入していた革製のフレームジャケットで、フレームの傷を防止すると共にこれからの季節は冷たくなった鉄のフレームを直接触れる事なくブロンプトンを持ち運べます。
サドルバックも緑のツイード生地と革で出来た物に交換しました。これもフレームジャケットと同時に購入していた同じくHMクラフツマンの製品です。以前着けていたナイジェル・スミス&サンズのバックに比べると小振りですが、輪行用カバー、ブルックスのサドルカバー、スパナ、交換チューブとタイヤレバー、収納していた全ての物が綺麗に収まりました。自転車を折り畳んだ時もバックとチェーンが干渉することもなく、付属するD管リングにストラップを取り付ければサドルから取り外してポシェットとしても使えます。
先日、Kirimaさんから頂戴した加茂屋のブロンプトン フィンガー クランプも装着しました。この製品はブロンプトンのステムとフレーム、2カ所を固定する留め具を付属するスプリングで押し上げて留め具がクルクルと回転しないように工夫されています。
頂いたクランプは淡いゴールドでしたが、緑のブロンプトンに装着するといかにも“クランプを交換しました”という気恥ずかしい感じがしたので緑色にアルマイト染色をし直してさりげなくしました。Kirimaさん有り難うございました。こんな感じになりました。
日没の時刻が近くなると跨線橋には夕日を眺める人々が集まってきます。ふと横を見ると小さな男の子が1人で夕日を眺めていました。僕たちも太宰と同じ風景を眺めていると思うと感慨深く何となくセンチメンタルな気分になりました。
現在、太宰が暮らした三鷹の風景がそのまま残っているのは残念ながらこの跨線橋のみになってしまいました。昭和22年に田村茂が撮影した有名な太宰の写真と並べてみるとその様子は殆ど変わっていないことが分かります。此処は何時までも残しておきたい地元の風景です。
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こんばんは。
返信削除いよいよブロンプトンも衣替えですか。いいですね~
フレームジャケットお持ちだったんですね。
私も一度検討したことあるんですが、未だ購入に至ってません。
フィンガークランプの使い勝手は如何ですか?
これまた、羽ぴょんさんに便利な商品がある、と教えて頂いてどうしようか迷ってるうちに欠品になってしまいそのままです。
欲しいものが沢山あって、どれから手を付けていこうか、でも資金に限りはあるし・・・といったところでなかなか前に進まないです^^
wembley 様
返信削除おはようございます。
何時もコメントを頂き有難うございます。
フレームジャケット、サドルバック共に大分前に購入していましたがようやく取りつけることが出来ました。(今年の冬に着けようと思ってはいたのですが)
まだ自分の衣替えが終わっていません(笑)
フィンガークランプはkirimaさんからの頂きものですが、買うとなると結構お高いのですね・・・。
フィンガークランプは爪の片側が長くなっており、ステムやフレームのフランジにその爪が引っ掛かることでクランプが回転しないように工夫されているのですが、
標準のクランプにスプリングを挟むだけでもテンションがかかり爪がなくても案外似たような効果が得られるような気もしています。
今度スプリングだけ入れて標準クランプで試してみます。
前のもよかったですが、今回のもいい鞄ですね。
返信削除こういうの、いろいろ見だすとどんどん増えていきますよね(笑)。
フレームジャケットもいい感じです。
A2C 様
返信削除こんにちは
お褒めのお言葉を頂き有難うございます。
A2Cさんのキャラダイスもとても良いですね。
こういうのが本当に増えてしまって
マジでヤバイ、病気です(笑)
Broといい、A2Cさんとは何となく趣味が似ているように感じています。
鉄道を撮ってますね^^
返信削除鉄道と夕日って、合いますよね、不思議にも(笑)
太宰ですか。
ちょっと前に、本棚に眠っていた「人間失格」を読もうとしたら
1ページ目で、やめました(爆)
学生時代は、読めたのに、今は何故か読めないですね~^^;
フレームジャケットなんて物があるんですね。しかも革製とは。
フィンガークランプも、必要なパーツらしいですね。
バックも沢山お持ちのようで(笑)
フィンガークランプにアルマイト加工。
返信削除完璧をもとめるなら、そうなりますね。
ばっちりです!
フレームジャケットは好みによりますが、
サドルバッグはとても素敵です。
サドルバッグとコーディネイトで、
ツイードのジャケットがあればいいですね。
ノーフォークならば、なお良い感じなのでは・・・。
ゆるポタ 様
返信削除こんばんは
何時もコメントを頂き有り難うございます。
>鉄道を撮ってますね
と言う程のものでもありません・・・。
>学生時代は読めたのに今は何故か読めない
分かります。
しかし、今だから読めるという本もありますね。
また、プルーストの「失われた時を求めて」みたいに昔も今もなかなか読めないという本もあります(笑)
>バックも沢山お持ちのようで(笑)
鞄好きなものでついつい・・・。
ゆるポタさんもモールトンに素敵なバックが着けてありましたね。
kirima 様
返信削除こんばんは
コメントを頂き有り難うございます。
フィンガークランプ、本当に有り難うございました。
師匠からお褒めのお言葉を頂き恐縮です。
サドルバックにノーフォークのジャケットですか・・・。
実は鞄以上にジャケットが好きなのですが
最近はフードの付いたスポーツジャケットばかりでトラッドなジャケットは着ていないですね(笑)
今度ブロンプトンでツィードランなんてやりたいですね。
http://www.flickr.com/photos/roxysreal/sets/72157612934832373/
リンク先、拝見しました。
返信削除いいですね。ツィードラン。
やりましょうか。^^
ニッカポッカはありませんが・・・。
kirima 様
返信削除こんばんは
リンク先を見て頂き有り難うございます。
ツィードラン、良いでしょう!!
やりましょう!
ティーカップを持参している人がいるのもイギリスらしい(笑)
僕もニッカーは持ってませんよ(笑)