たまたま入ったレコード店で目にした「キャプテン・ビーフハート追悼」の文字。昨年末にお亡くなりになっていたと言うではありませんか!そして某新聞にも「キャプテン・ビーフハート氏を悼む」の記事・・・東方神起じゃあるまいし、同じ日に繰り返し「キャプテン・ビーフハート」の文字を目にするなんて・・・これは哀悼の意を表さねばと思いました。
キャプテン・ビーフハートの音楽を知ったのは高校生の頃、バンドの仲間から数本のカセットテープを貰って聞いたと記憶しています。そして分けもなく何かにつけて“Fast 'n' Bulbous!”って言うのが当時バンド仲間で流行っていました。
キャプテン・ビーフハートの音楽はiPodに入れて聞くような類の音楽ではありませんが、何故か時々気になって聞きたくなります。よって名盤「トラウト・マスク・レプリカ」は手に取れるよう側にあります。新聞に哀悼文を寄せた町田康氏はキャプテン・ビーフハートの音楽を“世界遺産級”の音楽と表していましたが言い得て妙、彼の音楽が理由もなく凄いことは今もそして初めて聞いた高校生の頃も変わりありません。しかし私にとってキャプテン・ビーフハートの音楽は“世界遺産”というほど大仰なものではなく、例えば隣町にあった伝説の純喫茶のような、何時までもそこに存在し続けて欲しいと願うような音楽。だからなくなってしまうと本当に寂しくなります。
最後に哀悼の意を込めてiPodに入れていたキャプテン・ビーフハートの「Too much time」をお聞きください。
キャプテン・ビーフハートの音楽を知ったのは高校生の頃、バンドの仲間から数本のカセットテープを貰って聞いたと記憶しています。そして分けもなく何かにつけて“Fast 'n' Bulbous!”って言うのが当時バンド仲間で流行っていました。
キャプテン・ビーフハートの音楽はiPodに入れて聞くような類の音楽ではありませんが、何故か時々気になって聞きたくなります。よって名盤「トラウト・マスク・レプリカ」は手に取れるよう側にあります。新聞に哀悼文を寄せた町田康氏はキャプテン・ビーフハートの音楽を“世界遺産級”の音楽と表していましたが言い得て妙、彼の音楽が理由もなく凄いことは今もそして初めて聞いた高校生の頃も変わりありません。しかし私にとってキャプテン・ビーフハートの音楽は“世界遺産”というほど大仰なものではなく、例えば隣町にあった伝説の純喫茶のような、何時までもそこに存在し続けて欲しいと願うような音楽。だからなくなってしまうと本当に寂しくなります。
最後に哀悼の意を込めてiPodに入れていたキャプテン・ビーフハートの「Too much time」をお聞きください。
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