矢川緑地保全地域は国立市の隣、立川市との市境(立川市側)にあるおよそ2ヘクタールの緑地です。また東京の自然の保護と回復に関する条例に基づき昭和52年に緑地保全地域に指定されています。
敷地内には立川崖線のハケ下から湧き出した湧水を集めて流れる矢川(幅約2メートル、全長1.5km)が流れ、川を挟んで南側が湿地帯、北側は雑木林になっています。
矢川緑地は「東京の名湧水57選」にも選出されています。雑木林には湧水池があって池の水は矢川に流れ込んでいます。また所々で水が湧き出ています。水は透き通り綺麗ですが、水量が減り湿地は干上がっていました。
矢川に沿って西(水源の方向)へ進むと「みのわ通り」に突き当たります。川の水は小さな2つのトンネルを潜って緑地内へ流れてきます。「みのわ通り」を越えると川は暗渠化されて何処まで矢川が続いているのか確認することはできません。(立川高校の下辺りに水源があるそうです)
一方、下流方向へは甲州街道まで川沿いの道が続いています。また矢川緑地から谷保の城山歴史環境保全地域を結ぶ「雑木林のみち 矢川・青柳コース」が整備されており、武蔵野の面影をたずねながらの散策が楽しめます。
矢川は甲州街道を越えると住宅地そして滝乃川学園内をぬけて「おんだし」と呼ばれる用水路と川の合流地点を経て府中用水に入り、最後は多摩川へ注ぎます。
広くはない矢川緑地ですが雑木林とカルガモなどの水鳥が集う川沿いの景観は大変穏やかでゆっくりと時間が流れていきます。
敷地内には立川崖線のハケ下から湧き出した湧水を集めて流れる矢川(幅約2メートル、全長1.5km)が流れ、川を挟んで南側が湿地帯、北側は雑木林になっています。
矢川緑地は「東京の名湧水57選」にも選出されています。雑木林には湧水池があって池の水は矢川に流れ込んでいます。また所々で水が湧き出ています。水は透き通り綺麗ですが、水量が減り湿地は干上がっていました。
矢川に沿って西(水源の方向)へ進むと「みのわ通り」に突き当たります。川の水は小さな2つのトンネルを潜って緑地内へ流れてきます。「みのわ通り」を越えると川は暗渠化されて何処まで矢川が続いているのか確認することはできません。(立川高校の下辺りに水源があるそうです)
一方、下流方向へは甲州街道まで川沿いの道が続いています。また矢川緑地から谷保の城山歴史環境保全地域を結ぶ「雑木林のみち 矢川・青柳コース」が整備されており、武蔵野の面影をたずねながらの散策が楽しめます。
矢川は甲州街道を越えると住宅地そして滝乃川学園内をぬけて「おんだし」と呼ばれる用水路と川の合流地点を経て府中用水に入り、最後は多摩川へ注ぎます。
広くはない矢川緑地ですが雑木林とカルガモなどの水鳥が集う川沿いの景観は大変穏やかでゆっくりと時間が流れていきます。
ホッとするような風景が広がっているんですね。
返信削除武蔵野の原風景がまだまだ残っている、そんな癒されるショットがmincoroさんのブログで拝見できる・・・有難いことです、おおきにです!
jun.skywalker 様
返信削除何時も嬉しいコメントを頂き有難うございます。
周辺でホットできるような風景を探しに出掛けますが・・・なかなか難しいですね(^^;
おおきに!!