代官山のヒルサイドテラスでモールトンの展覧会が開催されていると聞いたので早速行っみました。(写真の素敵な自転車は残念ながら私のではありません)
会場には初期のF フレームからステンレス製トラスフレームの最新モデルまで年代別に希少なモールトンが綺麗に展示されています。講談社から出版されていた「That's Moulton」の中でも紹介されていた例えば速度記録用に作られたフルフェアリング・モデルAERO 3やベルトドライブがユニークな幻のベントレー モールトン、コリン・マーチンがイギリスとオーストラリアの大陸横断に使用したFフレーム等々。ちょっと普通では見られないレアなモールトンを沢山見ることが出来ました。残念ながら一部を除き会場内の撮影は禁止だったのでそれらの写真をここに掲載することは出来ません。
PS: Akiさんが私が撮影出来なかった展覧会内部の様子をアップされていますのでご覧下さい。
モールトン博士90歳の誕生日に贈られたというピッカピカのFフレームのワンオフモデル、M-60を近くで見れたこともラッキーでした。掲示された説明を読むと将来的にステンレスではなく鉄のフレームで量産モデルをリリースする可能性があることを示唆する文面があり、更にTSRより廉価なものになるだろうとも書かれていました。先の「江戸ポタ」でも偶然話題になった“BSモールトンが鉄だったらな~”と言う皆の意見は少し現実味を帯びてきたようです?TSRより廉価になるということはパシュレイで生産をするのでしょうか?個人的には大歓迎ですがこのエレガントな雰囲気が鉄製フレームの量産モデルではどのようになるのか?ちょっと心配でもあります。
M-60をよく見るとブレーキレバーは片側に1つだけ、AM-2のようにリアハブにはデュオマチックが採用れているようでした。凄くお洒落な自転車です!
ピッカピカのM-60ばかりに目がいってしまったのですが横には最新モデルAM SUPER SPEEDが置いてありました。これは本国より早いお披露目のようです。このSUPER SPEEDにしろM-60にしろステンレスフレームの自転車というのは何とも美しいとものだと暫し見入ってしまいました。このような自転車を決して自分で所有したいとは思いませんが、今回のように芸術作品を眺めるように時々鑑賞したいと思わせる自転車です。同時にこのような展覧会が今後も時々企画されることを望んでいます。ご興味がある方は是非この機会にモールトンの世界をご自身の目でお楽しみください。入場料は無料でカタログとステッカーもいただきました。
会場には初期のF フレームからステンレス製トラスフレームの最新モデルまで年代別に希少なモールトンが綺麗に展示されています。講談社から出版されていた「That's Moulton」の中でも紹介されていた例えば速度記録用に作られたフルフェアリング・モデルAERO 3やベルトドライブがユニークな幻のベントレー モールトン、コリン・マーチンがイギリスとオーストラリアの大陸横断に使用したFフレーム等々。ちょっと普通では見られないレアなモールトンを沢山見ることが出来ました。残念ながら一部を除き会場内の撮影は禁止だったのでそれらの写真をここに掲載することは出来ません。
PS: Akiさんが私が撮影出来なかった展覧会内部の様子をアップされていますのでご覧下さい。
モールトン博士90歳の誕生日に贈られたというピッカピカのFフレームのワンオフモデル、M-60を近くで見れたこともラッキーでした。掲示された説明を読むと将来的にステンレスではなく鉄のフレームで量産モデルをリリースする可能性があることを示唆する文面があり、更にTSRより廉価なものになるだろうとも書かれていました。先の「江戸ポタ」でも偶然話題になった“BSモールトンが鉄だったらな~”と言う皆の意見は少し現実味を帯びてきたようです?TSRより廉価になるということはパシュレイで生産をするのでしょうか?個人的には大歓迎ですがこのエレガントな雰囲気が鉄製フレームの量産モデルではどのようになるのか?ちょっと心配でもあります。
M-60をよく見るとブレーキレバーは片側に1つだけ、AM-2のようにリアハブにはデュオマチックが採用れているようでした。凄くお洒落な自転車です!
ピッカピカのM-60ばかりに目がいってしまったのですが横には最新モデルAM SUPER SPEEDが置いてありました。これは本国より早いお披露目のようです。このSUPER SPEEDにしろM-60にしろステンレスフレームの自転車というのは何とも美しいとものだと暫し見入ってしまいました。このような自転車を決して自分で所有したいとは思いませんが、今回のように芸術作品を眺めるように時々鑑賞したいと思わせる自転車です。同時にこのような展覧会が今後も時々企画されることを望んでいます。ご興味がある方は是非この機会にモールトンの世界をご自身の目でお楽しみください。入場料は無料でカタログとステッカーもいただきました。
なんと!! Moultonの展示会があったんですか!
返信削除いいな~東京(^^ゞ
へー、このFフレーム、製品化されるんですか。それも鉄で。
mincoroさん、内心狙ってません?( ̄ー ̄)ニヤリッ
コースターブレーキでしたっけ?
これ、私はとっさの時、怖そうに感じます。
ええ~ カタログとステッカー!!
良いな、良いな~ もう一回行きません?(爆)
ステッカーの絵が、Fフレームじゃないのが、ちょっと残念ですが(^^ゞ
先日ワールドカップを夜中に見ていてチャンネルを何気に変えてたらBS-asahiでCar GraphicTVが放送中でした。
返信削除そこには何千万のクルマでは無く、なんとmoultonが走ってるじゃないですか!?
この番組、言わずと知れたエンスーな人達、御用達のCar雑誌「Car Graphic」のTV版。
書道墨跡関連出版社である二玄社の創設者の肝いりで出版されたカーグラ。
そのTV版で二輪のモールトンを紹介するのは、恐らくmincoroさんが行かはったイベントのPRも兼ねてたんでしょうね。
動画が有るみたいなんでリンクしておきます。
http://www.bs-asahi.co.jp/cgtv/movie.html
ゆるポタ 様
返信削除こんばんは
何時もコメントを頂き有難うございます。
そう、今モールトンの展覧会をやってるんですよ
いーでしょう(^_^
M-60は製品化がされるかまだ分からないのですがBSと同じような価格ならちょっと考えちゃいますよね!
デュオマチックは経験ないのですがコースターブレーキは慣れてしまえば怖くないですよ。ちょん、ちょん、ってブレーキを当てる感じでリズミカルに動作が出来て結構楽しいです。握力の弱い女性やお年寄りにはむしろコースターブレーキの方がよいかもしれません。
もう一度・・・そうですね、期待しないように(^_^;
ステッカーは現在のモールトンのマークなんですよ。
jun.skywalker 様
返信削除こんばんは
何時もコメントを頂き有難うございます。
そして動画のリンク有り難うございました。
カーグラTV、懐かしいです!
大昔にテレビ朝日で見ていました。今はBS朝日でやっているのですね。
この番組、見たかったなー。どこかで見れないのかな?
M-60の製品化・・・ちょっと楽しみですね~。
返信削除こちらでもBSが鉄だったらという話題はちょくちょくあがりますからね。
それにしても・・・
ゆるポタさんじゃないですが
こういう展覧会が無料で見れるなんて羨ましい。
しかもステッカーとカタログが無料で・・・
もう一回と言わず二回行っときません?(笑)
このエントリーでモールトンの展覧会が開かれているのを知り、早速、ヒルサイドテラスに行ってまいりました。ありがとうございました。
返信削除立派な展覧会でした。このように歴史的なモールトンが一堂に会しているのを見るのは素晴らしい時間でありました。富成次郎氏とも再会することができ、ひさしぶりのモールトン三昧でありました。
A2C 様
返信削除こんばんは。
何時もコメントを頂き有難うございます。
M-60は製品化が実現されればよいですね。
そしてBSが鉄、皆さん望まれていることのようです。
またFフレームもユニオンジャックばかりが目立つ英、日、台という無国籍な自転車からすっきりイギリスの自転車になって欲しいと個人的には思います。
展覧会、時間があればということでご了承くださいね(^^;
Aki 様
返信削除こんばんは
ご丁寧なコメントを頂き有難うございます。
また拙ブログが先生のお役に立てたことを大変嬉しく思います。
私もこれだけのモールトンが一同に会する機会は滅多にないことと思います。
本当によい展覧会でした。