地元の野菜を求めて杉並区内の農産物直売所に行きました。
三鷹市に住んでいた時には近くに農家と野菜の直販所があったので野菜をそこでよく買いました。私たちが三鷹に住みはじめた頃はその直販所を利用する人はあまり多くいなかったのですが地元で採れた新鮮な野菜が比較的安く買えるということで年々利用者が増えてゆき、最近では少し遅れた時間に買いに行くと殆ど野菜が売り切れてしまうほどの人気ぶりでした。三鷹市(農家戸数は265戸)に比べて杉並区は農家の数が(農家戸数は137戸)少ないため直販所の数も少ないと思っていましたが、調べてみると思ったよりも沢山の直販所が杉並区内にもあることが分かりました。
先般自転車で走った善福寺川の近くにも野菜の直販所があるようなのでパシュレイのロードスターとブロンプトンに乗って出掛けてみました。行ってみると小さな農園の入り口に直販所がありました。既にお昼に近い時間でしたので置いてある野菜の数は少なかったのですがインゲン豆が残っていたので一袋買って帰りました。インゲン豆はシンプルに茹でてマヨネーズで食べました。歯ごたえがよく夏を感じる美味しいインゲン豆でした。地元で採れた野菜は新鮮でまた季節も一緒に味わえることが良いです。
三鷹では歩いて行けるところに直販所があったのでとても便利でしたが、今回のように地元の野菜を求めて自転車で出掛けることもなかなか乙なものだと思いました。これからは杉並区内に点在する農産物直販所を自転車で訪ねてみることも楽しそうです。
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