2011年12月31日土曜日

2011 大晦日(Clean up my Brompton)


毎日一生懸命働いてくれたブロンプトンに感謝して普段手が回らない箇所も含めて自転車の大掃除と整備を行いました。今回は摩耗が進んできた後輪側に比較的摩耗が少ない前輪側のタイヤを入れ替えました。また前灯の接触不良も修繕しました。自転車に関しては気持ち良く新年を迎えられそうです。


本当に様々なことがあった一年でした。新しい年への期待と不安、複雑な心境の大晦日です。
皆様にとって来年がより良い年になることを心からお祈りいたします。良いお年をお迎えください。

2011年10月23日日曜日

秋ホタル Rear light for the Guv'nor


朝晩がめっきり寒くなり、また夕方に街灯の明かりが灯る時間が大分早くなってきました。帰路につく際、まだ辺りが少し明るいうちに自転車のライトを点灯するように心掛けています。私だけの感覚かもしれませんが一旦自転車で走りだしてしまうと途中で停まることが億劫になるからです。急ぐ必要もないのに・・・。

使用頻度が高いブロンプトンには前後にダイナモライトが付いていますが、ガバナーには先般取り替えた前灯のみでした。少し遅い話題ではありますが秋の夜長に備えてガバナーにも後尾灯を付け加えました。

写真のケヤキ並木は私の住まいに程近い場所にあって散歩をした際に見つけた道です。三鷹にまだこのような道が残っていることが嬉しく思います。


この後尾灯は今までTSRに付けていたもので、レトロな外観ながらリチウム電池で点灯するLED後尾灯です。最近のLEDライトのように強烈な光を発するのではなく、レトロな風貌に相応しい仄かに温かく感じる光を灯します。ライトは後ろ側のネジを締めて点灯、緩めると消灯するようになっているのですが気がつくと時々勝手に点灯していることがあります。

普通はシートステイ又は後輪の車軸に近い所にこの後尾灯は付けるようですが、後方車両から確認し易い高い位置に取り付けました。キャラダイスのサドルバックを取り付けるとバッグの底から赤いレンズだけがのぞく格好でとても愛らしく感じます。

2011年10月21日金曜日

ブロンプトン礼拝堂2 The Brompton Oratory Jacket 2

自転車用のジャケットとして多くの優れた機能を備えているブロンプトン・オラトリー・ジャケット。今回はその機能と特徴を紹介します。


ジャケットの背中にはイギリスの伝統的な狩猟用ジャケットに用いられているアクションバックと呼ばれる折り目が入っています。アクションバックによって動き易く、背中が丸め易いように工夫されています。

ジャケットの後裾はサイドベンツでペダリングもスムースです。また自転車に乗ると前傾姿勢のためどうしてもボタン合わせの辺りが弛んでVゾーンが大きく開いてしまうようなことがありますが、オラトリー・ジャケットは適度なフィット感でそのような
ことはありません。


ジャケットの両脇には体温調節用にジッパーで開閉できるベンチレーションの穴があります。またジャケットの裏地は水分発散性が優れる竹の繊維が用いられいます。


風よけのために襟は立てられるようになっており、襟をたてると反射パネルがあらわれます。また首周りには保温性が優れるフェルトが縫い付けられています。
折り返しの袖口をめくって伸ばすと襟と同様に反射パネルがあらわれます。また、袖口のボタンを調整して風の侵入を防ぐことができます。



視認性の優れる蛍光イエローのフラップがジャケットの背面(腰の辺り)に収納されています。またフラップがばたつかないようにフラップとジャケットの裾にはマグネットが付いています。写真からは確認し難いですが蛍光イエローのフラップにはブロンプトンのロゴマークがリフレクターとして印刷されています。
欧州ではこのような蛍光イエローを身に着けて自転車に乗ることを義務づけている所もあると聞くのでオラトリー・ジャケットにも蛍光イエローのフラップが備えてあるのだと思います。



右側の袖にはジッパーで開閉できる小さなポケットが付いています。
ジャケットの内ポケットは2つあり、右側はよく見る逆三角形のフラップが付いたボタン留めのポケットです。
ジッパーが付いた左側はヘッドフォンステレオ用にヘッドフォンコードが通せる穴が付いています。更にコードがぶらつかないようにラペルの内側にはループも付いています。ポケットからのぞくユニオンジャックは好みの分かれるところでしょう。(私の好みではありません)

ジャケットの外側には左右に大きなパッチポケットが付いています。またポケットには中身が落ちないようにフラップとボタンが付いています。

ブロンプトン・オラトリー・ジャケットはイギリスの伝統的なスポーツジャケットのスタイルを上手く取り入れながら、現代のライフスタイルに合う自転車用のジャケットに仕上げてあります。また新しい素材や技術を積極的に採用していることも特徴があります。この辺りはブルックスやキャラダイス等とは異なっているようで、
興味深く思います。良し悪しは別にして拘っているところが違うようです。

自転車通勤用、プラス仕事着としてオラトリー・ジャケットを考えた場合、勤め先やクライアントを選ぶことになるかもしれません。一方で
今までブロンプトンに似合う自転車用の衣服は少なかったように思います。またレーサーウェアやブルゾン等を着て通勤されていた方にはこのようなジャケットは重宝するのではないでしょうか?カジュアルなデザインですが着こなしによってはドレッシーに見せるられるジャケットです。

自転車用プラス仕事用のジャケットとして細部までよく考えられたオラトリー・ジャケットですが、残念なところもあります。縫製が悪くジャケットの所々から糸が飛び出ています。更に残念なことは「世界の工場」で作られていることです。なるほど!合点がいきました。

2011年10月20日木曜日

ブロンプトン礼拝堂1 The Brompton Oratory Jacket 1


兼ねてからの自転車ブーム、そして先の東関東大震災で更に自転車が注目されるようになって自転車通勤をする人が増えているようです。また職場でも着用できるようにデザインされた自転車用衣類が各社で開発されて既に幾つかの製品が市場に出ています。自転車通勤者の増加に伴ってその装いについても関心が高くなっているようです。
自転車通勤用に開発された衣類とはどのような物なのか?また普通の衣類とは何処が異なるのか?先頃ブロンプトンから販売されたブロンプトン・オラトリー・ジャケットで是非試してみたいと思いました。


カーキ色のサファリ風コール天ジャケットが仕事着として使えるのか?イギリスでもこの点を疑問視する声があるようですが、このコール天ジャケットの生地は半永久的に撥水性、速乾性、防風性に優れるNEXTEC社のEPIC加工が施されており、機能面で最大の特徴になっています。

ジャケット裏地は鮮やかな青い生地にシェフィールドのアーチスト、キッド・アクネが描いたブロンプトン礼拝堂のイラストが大きくプリントされています。表とは対照的な演出はデザイン上で最大の特徴と言えます。
ブロンプトン礼拝堂ブロンプトン・バイシクルの創設者アンドリュー・リッチー氏がブロンプトンのプロトタイプを制作した当時の部屋からの眺めで、このデザインには今なお続くブロンプトンの原点(思想)という意味が込められているようです。


衣類をインターネットで買う際の問題は試着が出来ないことです。サイズ表を参考にしてMサイズを選びましたが、実際に着てみると思っていたよりも小さく窮屈に感じたのでMからLにサイズを交換をしました。

参考までにLとMサイズの各寸法を記載します。
袖丈:M(69cm) L(71cm)
肩幅:M(49cm) L(50.5cm)
身幅:M(52.5cm) L(53.5cm)
着丈:M(80.5cm) L(81.5cm)

普通のジャケットに比べると袖丈はかなり長く作られています。自転車のハンドルを握った前屈みの姿勢で袖丈を合わせているようです。私の場合は自転車に乗った時に丁度よい長さになります。しかし自転車から下りると平均よりも腕が長いと思われる私でも袖丈は長く感じます。長めの袖丈は日本人にとって大きな問題点かもしれません。その他は普段着用しているジャケットと比較してみてください。


ジャケットにはブロンプトン礼拝堂のイラストがプリントされた専用カバーとブロンプトンのマークが入ったハンガーが付属します。残念ながら専用カバーの品質は良くありません。


ジャケットの至る所にブロンプトンのマークを見つけることができます。正にブロンプトン教(信者の)ジャケットです。
次回はジャケットの機能面に関する特徴を紹介するつもりです。

2011年10月17日月曜日

何とかなるさ! Brompton Rear Carrier


コノスル・ワインを一箱買ったわけではありません。
この日は買い物をするつもりがなかったのでメッセンジャーバッグだけ持って出掛けました。しかし、たまたま立ち寄ったドラッグストアでトマト缶や瓶詰めのトマトソースにジャム等、メッセンジャーバッグでは持ち帰れない重く、かさばる買い物をしてしまいました。

店員さんに品物が入る丁度良い箱を探してもらってブロンプトンの荷台に載せて持ち帰ることにしました。用意してくれた箱が偶然にもコノスル・ワインの箱でした。予定外の思わぬ買い物をしても自転車に荷台が付いていれば何とかなるものです。

2011年10月16日日曜日

あーすっきり! Leather Frame Protector


ガバナーに付いている革のグリップは握った感触が良く、大変気に入っているのですがステンレスのグリップエンドは重く、気を抜くとハンドルが振り子のように振れてガッーツーンっとトップチューブを直撃します。自転車を整備して頂いた寺田さんからも転けたら自分が痛いですむけれどコイツには充分気をつけてね、泣くに泣けないからねと言われ、取り敢えず東急ハンズで見つけた安いプロテクターを巻いて急場を凌いでいました。
色が黒で目立たないということだけで選んだ急場凌ぎのプロテクターはアルミフレームのサイズ合わせて作られた製品でガバナーのトップチューブに巻くとブカブカのズボンを履いているような気分、気持ちが悪く格好もつきませんでした。

時間も出来たのでガバナーのトップチューブに合わせてプロテクターを自作しました。材料は端切れの革を利用したのでとても安く、そしてまずまずのプロテクターが出来上がりました。あーすっきり!

2011年10月15日土曜日

所謂ポンチョです Roll up rain cape

嬉しいことですが毎日のように自転車を利用しています。従って雨の日でも自転車に乗ることが多くなっています。
以前から自転車専用の雨具が必要と考えていたのですが機能とデザインがしっくりした製品は多くありませんでした。そのような中で昨年ブルックスが発表した雨具(ポンチョ)はかなり気になる、理想的な製品のように思えました。強い円を利用して気になる雨具をイギリスから取り寄せてみました。(何故か品物はイタリアから届いたのですが・・・)


雨具にはオックスフォード・ロールアップ・レインケープという大変長い名前が付いていますが所謂ポンチョです。
このポンチョは自転車用の雨具として多く優れた機能が備わっています。例えば左右前裾に付いた2本のストラップはハンドルバーに巻き付けてマグネットで固定し、屋根のように脚と自転車を雨具が覆って雨を防ぎます。またストラップで固定することによって走行中に雨具がばたつくこともありません。

雨具には防水加工が施された木綿生地が使われています。更に反射材が織り込まれたツイード生地が雨具の前後と暴風雨帽の鍔に付いています。また反射材が織り込まれたツイード生地はデザイン上のアクセントにもなっています。


ロールアップ・レインケープと名前が付くように使用しない時はクルクルっと雨具を小さく巻いてサドルの後などに付属の革ベルトで括り付けられるようになっています。サドルの後にポンチョを括り付けた場合は夜間にはリフレクターとして機能します。更に後尾灯が取り付けられるループまで付いています。

ポンチョを使用した感想ですが、かなり激しい雨でも身体が濡れることはありませんでした。やや小さめに作られた暴風雨帽は視野を妨げることがなく、後方の確認もしっかり出来ます。軽くて使わない時には小さくなることも便利です。ちなみにポンチョのサイズはS、M、L、XLの4サイズから選べます。私はLサイズを選びましたが丁度良い大きさでした。
ポンチョによって雨の日でも快適に安全にそして楽しく自転車で走ることが出来るようになりました。

2011年10月14日金曜日

秋の公園ブランチ Picnic Ride

自転車で出掛けるには一番良い季節。ブロンプトンの荷台にピクニックバスケットを載せて久しぶりに夫婦で野川公園まで行きました。

ショコラの香りがする紅茶を入れて、オムレツ、そして先日三鷹市の養蜂農家さんから頂いた美味しい蜂蜜をパンにつけて食べました。パンに蜂蜜そしてチーズの組み合わせは絶品ですので是非お試しください。

午後になると少し肌寒く感じました。サバイバルシートを布団の代わりにして暫しのお昼ねタイム。サバイバルシートは薄い生地にも係わらず風を防ぎ体温を逃がさないので温かく、心地よく昼寝をすることが出来ました。

気がつくと既に夕方でした。家路の途中で川向こうの稲城市で穫れた立派な梨を購入。家内が気になっていたパン屋さん、たまたま見つけたケーキ屋さんにも立ち寄りながら最後までピクニックライドを楽しみました。

2011年10月13日木曜日

釘抜き紋 Cycling cap


このサイクリングキャップはjun.skywalkerさんのハンドメイドです。帽子の模様は「釘抜き」と呼ばれ、昔の釘抜きを図案化したものです。昔は図柄のような四角い座金とテコを用いて釘を抜きをしたようです。また「釘を抜く」を「九城(くき)を抜く」とかけて戦勝の縁起から多くの武家がこの図柄を好んで家紋に用いています。シンプル故に美しくそして斬新な図柄は武家のみならず戦わない私も大変気に入っています。

「釘抜き」は「苦を抜く」と言う意味もあるのですよとjun.skywalkerさんから教えて頂きました。猛暑日が続いた今年の夏は毎日のようにこの帽子を被って出掛けて本当に「苦を抜いて」もらいました。そろそろ関戸橋のフリーマーケットの季節でしょうか?

2011年7月10日日曜日

小さいことは良いことだ(About lights for the Guv'nor)


ガバナーのフロントライトをレトロな砲弾ライトから小さいものに交換しました。
新たに付けたフロントライトは少し古いソービッツ(フランス)です。
元の色はマットシルバーでしたガバナーに合わせて黒く塗装しました。
全て黒く塗ってしまうと野暮ったいので、前の部分のみ元の色を残してツートーンカラーにしてみました。
I changed a Smart retro LED light for a small head light.
This a little old head light is the Soubitez made in France.
I painted it black except front part, because of suiting for the Guv'nor.


LED砲弾ライトは雰囲気も良く明るい優れた製品ですがガバナーには少しサイズが大きいく、ライトばかりが目立ち過ぎるように感じていました。目立ち過ぎない小さなフロントライトに交換したことでバランスの良い理想的なスタイルになったと思います。
I recommend a light like this size for the Guv'nor.


ハンドルにボトルケージを取り付けました。ボトルケージはニットーの製品をTSRから外して付けました。ボトルケージのマウントは箕浦の製品(BH-100C)でボトルケージをハンドルの中心に取り付けられることが特徴です。
小さなライトに交換したことでボトルケージにも干渉することもなく上手く収まりました。
Having changed a small head light, I was able to fit the bottle cage to the handle bar.


ソービッツにはキャットアイのLEDライト(SL-LD100-W)を入れました。
マグネットSWを使ってレンズの外側から触れるだけで点滅(2パターン)、点灯、消灯の操作が可能です。スマートの砲弾ライトに比べると明るさは劣りますが点滅する点は優れています。大きさだけでなく目方も軽くなり実質的な交換になったと思います。
Also I changed a miniature light bulb for a Cat eye LED light(SL-LD100-W).
It is easy to turn on and off a light by the magnet switch.
What you do is just only to touch the front lens part!
Please watch the movie.

2011年7月2日土曜日

お洒落は足元から(Wing Nuts)


今週イギリスのガバナーオーナーから素敵なウィングナットが届きました。
このウィングナットはグリップファーストの古いストックをスターメーアーチャーX-FDX-RDハブの車軸径(9ミリ)に適合するように新たにネジ切り直した物です。小さな部品ですが気品が漂います。標準のナットからウィングナットに換えたことで更にガバナーが輝いて見えます。
ベイカー様、素敵なウィングナットを有難うございました。感謝申し上げます。

Thank you so much Mr. G F Baker.
I fitted up my Guv'nor with the wing nuts.
It looks like a dignified!

2011年6月5日日曜日

グーグルではなくゴーグルです(Goggle)


関東地方は平年に比べて早い梅雨入りとなりましたが、暫く肌寒い日が続き、外出の際は着ていく服にも困りました。それでも先週末から気温も上昇し、小さな虫たちが元気よく飛び回るようになりました。
今年は小さな虫たちが元気よく飛び回る姿を見ることが何だか嬉しく感じるのですが、自転車に乗るとなるとまた別問題。特に走行中に小さな虫が目に飛び込んでくると痛いのなんのって結構厄介なのです。そのような理由で自転車用に目を保護するアイウェアを探していましたが自転車レースにでも出るような本気ぽいデザイン、そして結構な価格・・・なかなかコレと思えるようなモノがありませんでした。

週末、たまたま原宿で立寄ったお店で見つけたのが乗馬用のゴーグル。あのサン=テグジュペリが使っていそうなレトロなデザインが気に入りました。またお値段も1,000ちょっとと手頃な価格、欲張ってシールドがスモークのタイプも購入しました。
肝心な使用感ですが目の周りを覆うため真夏の使用は厳しいかもしれませんが、曇りを防ぐ通風孔も付いており、街乗り程度なら問題なく使えそうです。このような小物でも自転車に乗る楽しみが増えます。

2011年6月2日木曜日

立川・青柳崖線 湧水散歩


去る5月22日の日曜日に立川、青柳、2つの崖線沿いをミズモリの皆様(10名)と一緒に歩いて楽しみました。私がこのコースを歩くのは既に今年3回目になりますが、訪れる度に異なる表情が楽しめて飽きることはありません。


湧水を集めて流れる小さな矢川には多種多様な生物が寄り添うように生息し、水辺には川と共に暮らす人々の生活風景が残っています。散歩の途中で矢川の掃除をする方達にお会いしました。矢川が地域住民の手によって大切に守られていることが分かりました。


ママ下湧水、府中用水の周辺では緑色の穂をつけて輝く初々しい麦の姿を見ることができました。一方、周辺の宅地開発が進み、南側を走る中央高速道路の方からは大きなバイパス道が開通する等、崖線の風景は危機的な状況にあります。

トイレ休憩を兼ねて立ち寄った「くにたち郷土文化館」には周辺の地形_崖線(ハケ)について分かり易く解説した展示室(ハケゾーン)があります。庭を含めて建物全体が立派な展示施設になっており一見の価値がありますが、これだけの施設なので更に有効活用して欲しいと感じます。


古民家の縁側に腰掛けて持参したお弁当を食べました。心地よい風を受けながら外で食べるお弁当は一段と美味しく感じます。穏やかな空気が漂う古民家ですが、後ほど係員の方から某企業の建物と道路が古民家の目の前に造られる計画があることを聞いて何ともやるせない気持ちになりました。


古民家を見学した後、水路辿って谷保天満宮まで歩きこの日最後の湧水「常盤の清水」と谷保天満宮を拝観しました。アスファルトで舗装された甲州街道が真上に通っていることが影響しているのか?「常盤の清水」の水量は減少でしている様子でした。残念ながら水もかなり濁っていました。


午後1時半過ぎには散歩の終着地、JR南武線の谷保駅に到着しました。朝10時過ぎに西国立駅を出発してから谷保駅に到着する最後まで雨に降られることもなく、道中無事に楽しい散歩をすることができました。この後も雨の心配がなく、また体力に余力があればこの先にある西府の湧水へもご案内したかったのですが、次回のお楽しみに致します。水琴窟のような音をたてながら湧き出る西府の湧水も是非ご覧(聞いて)頂きたいと願っております。

今回の散歩の目的は東関東大地震への募金を行うことでした。そして集まったお金は被災地で活動をするグループへの支援金にすることになりました。ご参加頂いた皆様に重ね重ね感謝を申上げます。また突然の申し入れを快く引き受けて頂きました山本様にこの場を借りて感謝申上げます。

以下にも関連の記事をアップしました。ご興味があればご覧下さい。
ミズモリダンのブログ

2011年5月4日水曜日

咲いた咲いた(tulips)











電車の中でメールを受けました。

今朝背の高い白いチューリップが2本咲いたよ。
ツンと立っている姿が凛凛しいよ。

今年はチューリップが咲かないのかな?と話していたので
とても嬉しい知らせでした。

全部で5つの花が咲きました。
綺麗に咲いたね!

2011年3月28日月曜日

TSRの肖像 国立市古民家(Sanctuary 3)


ママ下湧水公園から青柳崖線に沿って東へ進むと鬱蒼とした雑木林へ出ます。崖の上には崖線の地形を利用して造られた城山(じょうやま)と呼ばれる中世の居館跡があり、南側は城山公園になっています。(城山は私有地)またこの区域は東京都歴史環境保全地域にも指定され保護されています。


城山公園の南側には国立市の有形民俗文化財に指定されている古民家があります。元々は甲州街道沿いの旧青柳村(現国立市青柳)にあった農家を移築復元したもので、江戸時代後期の建物と推測される典型的な茅葺き・入母屋造りの家屋です。


古民家の内部は土間や囲炉裏の間などがあり、奥の部屋にはひな人形が飾られていました。建物の南側には風よけと日よけのため白樫の高垣(カシグネ)が設けられ、庭にはつるべ井戸も再現されており当時の農家の暮らしぶりを窺い知ることができます。東京にはこのような移築復元された古民家が複数あり、同じように見学することができます。
昔の日本家屋は現代の建物よりも遥かに日本の風景に合っているように感じます。西洋化(米化)した便利な生活にどっぷり浸かり続けている私が言うのも変ですが、生活も含めて本来あるべき姿なのかもしれません。

2011年3月21日月曜日

TSR肖像 ママ下湧水公園(Sanctuary 2)


ママとは地元の呼び方で崖を指します。武蔵野台地(国立市周辺)は北から南へ向かって低く、階段状の地形(河岸段丘)になっています。ママ崖下湧水公園は先の矢川緑地(矢川段丘)から一段下低い面(多摩川沖積地)にあり、崖下(青柳崖線)からは豊かな清水が湧き出しています。


湧水は崖線に沿って東へ流れ、矢川そして府中用水路へ合流します。
この辺りは里山の自然が残ると言われていまが、近年開通したバイパス道(日野バイパス)や周辺の宅地化が進みその風景は辛うじて残されている印象です。


先の矢川緑地、そしてママ下湧水公園。残念ながら心地よいと感じる風景は続きません。近くを走る中央高速道路から聞こえる騒音と排気ガスの臭いを気にしながら崖線沿いの散策を続けました。